必要経費は必要なタイミングで

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アパート経営に関わる要点の1つに、計画があります。いわゆる事業計画と表現される事も多いですが、実はその重要度はかなり高いのです。それには主に2つの理由があります。

そもそもアパート経営というのは、ある意味で事業とも言えるのです。いわゆる会社を経営しているのと、やや似た一面があります。

それで会社経営をする場合は、やはり事業計画などは立てる必要があります。少なくとも無計画に会社を経営してしまいますと、倒産リスクなどは高まってしまうでしょう。
もちろんアパート経営も、計画を立てておくに越した事はありません。リスク対策の意味で、事業計画は入念に作るべきなのです。

それともう1つの理由は、ローンです。そもそもアパート経営は、銀行から融資を受けてスタートをする事も多いです。自己資金だけでは、なかなか物件購入が難しい事例も多いからです。
それで銀行から無事に融資を受けられるか否かは、計画性に左右される一面もあるのです。実際、銀行にローン申し込みをする時には、事業計画書の提出も必要です。

ですからアパート経営をする場合は、できる限り綿密な計画を立てておくべきです。マーケティングのコンサルタントの知恵を借りるのも一手です。マンション、アパート経営では修繕費などはどうしても掛かって来て、利回りなどを気にすればするほどその修繕費は厄介だなと思えて来て内装のちょっとした物ならまだしも外装となるとどうしても後回しになってしまいがちです。

しかし、大阪に投資マンションを所有する私はその外装の修繕費を利回りの関係からもう少し遅らせたいという考えから失敗をしました。というのも屋上の防水がそろそろダメになって来ている頃と分かってはいたのですがこの修繕はかなりの高額なので渋っていました。

すると大雨の日に入居者から漏水があるとクレームを受けて調べてみたら屋上の防水からで、焦って修繕の見積もりをお願いしたのですが、屋上の防水の修繕に加えて建物内部への漏水の調査・修繕費と漏水のあった部屋の内装の修繕費がプラスに掛かりかなりの出費になってしまったのです。

この経験は必要経費は必要なタイミングでケチらずに使うという事が、結果的には良い利回りでマンション、アパート経営をする事に繋がるんだなと思いました。