マンション・土地選び<学校の目の前編>

私が家を買うときに選んだ土地は目の前が道路を挟んで「中学校」のグランドです。実際に5年ほど住んでみた実体験から「学校の目の前の土地」を選ぶ際のメリット、デメリットを紹介したいと思います。まず、選んでみてよかったポイントですが、1つ目に家の東側にグランドがあるため、朝の日差しを遮るものがなく、日当たりの良い物件になっていることです。

 

また、中学校という他の土地と比べ、今後目の前の環境が変わる可能性が低い建物になっているため、日当たりの良い状態が続く可能性が高いこともメリットに感じています。2つ目は、目の前の道が通学路になっているため、比較的広い道なのにも関わらず、一方通行で、朝の時間帯は車両の通行が禁止される道路になっていることです。そのため、比較的安全に目の前の道で子供達を遊ばせることができます。次に、デメリットを紹介します。

 

デメリットの1つ目は、休日などに学校でイベントなどがあると、朝から騒がしいということです。年に数日でそんなに気にはなりませんが、繊細な人などは朝の通学時間帯の声なども気になるのかもしれません。二つ目は、学校のグランドや周辺から来る砂や枯れ葉などの掃除が大変ということです。グランドに面したベランダはすぐに砂がかぶってしまい、選択の前にこまめな拭き掃除が必要になります。また、冬は玄関前などに校庭から落ちてきた落ち葉が溜まってしまうことがあります。以上が不動産投資のためのマンション・土地選び際「学校の目の前の土地」を選ぶメリット、デメリットです。