マンション・土地選びの注意点とは

これからの生活を考えて、投資マンション、そして土地を選ぼうと考えている方も多いのではないでしょうか。マンション、そして土地を選ぶ際には、さまざまな事に気をつける必要がありますが、
まずは、これから住むという場合にも、将来のことまで考えておく必要があります。たとえば、年を取ってからも、住むのに利便性はどうなのか、そういったことを考える必要があるといえるでしょう。
若いうちは良いですが、老後のことを考えて見たときに、駅から遠いマンションの場合には、不便に感じられることも多いといえるでしょう。
また、近隣に徒歩でスーパーがない場合や、病院がない場合にも不便を感じてしまうこともあります。
年齢層にもよりますが、生活手段のことを考えてマンションや土地選びをする必要があるといえるでしょう。
また、マンション、土地選びをする際には、周囲の環境も考慮する必要があります。災害などが起きにくい土地なのか、そういったことも大切です。

中古マンションの上手な選び方について

新築分譲マンションには清潔で洗練されていてとても素敵ですね。きれいで快適な物件なのですが、多くの場合、広告料が上乗せされていることが多く、資産価値に対して割高になっていることがあります。資産価値という点に注目すれば中古マンションもおすすめです。新築マンションと異なり、中古マンションにはすでに住人が住んでいますので、購入前にどのような方がお住いになっているのか、あらかじめ知ることができます。
中古マンションは住人や管理が大切だといわれていますが、マンションの状況がよく表れるのがゴミ置き場です。ゴミ出しのマナーや清掃状況などの管理が悪い場合には、よく検討された方がよいでしょう。道路からゴミ置き場がみえる場合には、ちらっと覗いて確認する程度であれば問題ありません。ただ、敷地に入ったりドアを開けないとゴミ置き場が見れない場合には、管理人さんに一言ことわってから確認するようにしてください。管理人さんとお話できる場合には自分から色々きいて教えてもらうとよいでしょう。収益物件選びをする際にも重要なことですからね。

土地を購入したけれど隣の会社に困っています

家を建てるために土地を探していました。いくつかある候補の中で最終的に残ったのは、両隣に普通のお宅ではなく、会社がある土地でした。近所付き合いが煩わしいと感じていたので、両隣が会社というのは理想的な立地に思えました。また子供が音楽を習っており、夜遅くまで楽器を鳴らしても、両隣が会社で夜遅くは人がいないため、とても良い条件だと思いました。でも実際に家を建てて暮らしてみると、隣の人材派遣会社に困ることになりました。隣の人材派遣会社は外国人相手の人材派遣業を営んでいるとのことで、その会社を訪れてくる外国人が頻繁に我が家の駐車場に違法駐車をするのです。見つけるたびに注意をするのですが、言葉が分からないふりをしたり、すぐどかすからと悪びれなく言ったりします。人材派遣会社に文句を言ってもなかなか状況が改まることはありません。
確かに近所付き合いの煩わしさからは解放されたのですが、このようなトラブルがあるとは考えもしませんでした。やはり土地を買う時は隣近所をよく確かめて、 起こりうるトラブルを全て考えた上で決めた方が良いと思います。

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マンションは立地が一番大切です

子供の小学校入学に合わせてマンションを購入しました。購入する際に2つのマンションどちらにするかでとても迷いました。どちらも同じくらいの価格でしたが、ひとつは駅から徒歩15分くらいで利便性はいまいちですが広々とした4LDKの物件です。もう一つは駅から歩いて3分くらいで利便性はいいのですが3LDKで部屋が狭いマンションでした。立地と広さ、どちらをとるか迷いましたがマンション投資セミナーに参加した知人のアドバイスもあり、私は立地を選びました。というのも、駅から歩いて3分であれば車を持つ必要がないので車にかかる経費を節約することができます。また、転勤などで人に貸すことがあったとしても駅近くのマンションは必ず借り手が出てくると思ったからです。やっぱりマンションに暮らすメリットは一番は立地と利便性が重要だと最終的に判断したからです。駅近くのマンションはスーパーや飲食店もすべて徒歩で行けるところにあるので毎日の生活のことを考えると広さよりも利便性に軍配があがりました。

土地探しをするなら早めの行動を勧めします

私が土地を購入したのは2年前のことです。
賃貸マンションの更新の時期が近付き、更新すべきかそろそろマイホームを考えるべきかを漠然と考えていました。高校二年になる娘に「引っ越すとしたら、どの辺がいい?」と聞いてみました。「エ~ッ、引っ越すの?だったら、原宿」聞いた相手を間違えました・・。この日の晩、妻に「更新、どうする?」と聞くと妻もそろそろマイホームを考えるか、違うマンションに引っ越すか考えていたというのです。テーブルに貯金通帳を並べ僅かしかない我が家の全財産を調べました。終の棲家を考えるには年齢的にもまだ少し早いかも知れませんが、一生に一度か二度の大きな買い物です。夫婦で真剣に悩みました。この日、出した結論は「今週末、不動産業者巡りに出掛ける」というものでした。通勤で毎日使う駅周辺には、不動産業者が数件有ります。漠然と「土地物件を見せてください」と言われても業者さんも困るとは思いましたが、私達夫婦には住みたいエリアや絶対○○でなければダメという拘りもありません。迷惑を承知で不動産業者を訪ねました。
ここまでの状況を業者さんに話し幾つかの土地物件を見せて貰いました。通勤や通学に便利な駅周辺は、土地の価格も高く日当たりも多少我慢しなくてはいけません。駅から徒歩10分・15分と離れて行くと「ここに住めたら日常生活が快適に送れるだろう」と心がワクワクしてくるような土地物件が幾つもありました。土地探しの切っ掛けは「賃貸マンションの更新」でした。マンション生活に不満もなかった私達夫婦は何時かは「マイホーム」と心のどこかで想いながらも先送りにしていました。ローンを組み定年までに完済することを考えれば「遅すぎる」くらいです。土地探しをスタートし真剣に考え始めるとナカナカ契約が決められないのも事実です。私達が「ここ」と決めた土地に巡り会うまで一年の歳月が掛かりました。不動産業者さんも最後までよく辛抱してくれたと感謝しています。土地探しをしながらハウスメーカー探しも進め現在は「快適な庭・駐車場付きの我が家」に住んでいます。
「何時かはマイホーム」と考えている方にまだ、買わないまでも多くの物件を見て目を養っておくことをお勧めします。色々なメリットを考え不動産投資セミナーにも参加してみました。

マンションは環境が大切です。周囲をよくみましょう。

新築の分譲のマンションの間取りというのは、多くの方に受け入れられやすい間取りになっていますので、どこでもたいして変わりません。新築のマンションで一番大切なのは立地です。とくに周辺の状況や環境については現地にいって調べておきましょう。不動産投資の場合はリスクを少なくするためにも特に調べが必要になります。
すぐ隣に大きな空き地がある場合には要注意です。駐車場になっていることもよくあります。その空き地や駐車場が大きな道路に面している場合には、将来的に自分が検討しているマンションより大きなマンションが建設されてしまう可能性があります。そのような可能性については、不動産屋さんからは絶対に言ってきません。しかし、とくに駅に近い場所や都市部であれば、近いうちに建つ可能性は高いです。近所でマンションの隣が空き地になっていたところがあったのですが、そこには大型スーパーが建設されました。便利になりましたがお惣菜のコロッケなどのにおいが毎日くるので、洗濯物が外に干せなくなったそうです。色々な可能性を予想した上で物件を検討することが大切です。

マンションの住人について確認

中古マンションを購入する時、注意点として上の階にどんな人が住んでいるかということがあります。最近の新築マンションは防音に優れているようですが、中古マンションは上階の音が聞こえることも多いので、購入前にどんな家族構成かということや生活スタイルを確認しておくことが大事だと実感しました。
私の場合、兵庫に投資マンションとして購入したのですが、購入前に売り主さんに確認しました。上階の家族構成で小学生の男の子がいると知った時はうるさそうだなと思いましたが、あと数年経てば騒ぐ年齢ではなくなるだろうと思い購入しました。予想通り、入居して数年間は走り回る音や飛び跳ねる音が聞こえていましたが、次第に静かになりました。でも、もし生まれたばかりの子供がいたりしたら購入しなかったと思います。かなりの期間、音に悩まされる可能性があるからです。子供は成長するのでうるさい期間は限られますがどれ位の期間だったら耐えられるかは人によると思います。
上階の住人が引っ越して他の人が入居してくる可能性もありますが、購入の際、聞いておいて損はないと思いました。

 

お隣の土地を購入しなくて今かなり後悔…

ただ今になって、「土地購入で失敗したかなー」と思っていることがあります。私たち夫婦は土地を購入してそして一戸建てマイホームを建てたわけですけれど、しかしお隣の空き地は購入しなかったのですよね。けれど今になって、「お隣の空き地も購入しておけばよかったー」と、激しく後悔しています。

私たちがマイホームの予定地を購入したのは一筆分なのですよね。なぜ二筆買わなかったのかといいますと、単純にお金がもったいなかったからです。いや、二区画を買いたい気持ちはありましたよ。けれども、いかんせんお金が十分になかったものですから、それならば家を建てるわけではない土地を買うよりも、一戸建て住宅の建設費用にお金を当てようじゃないかーと思ったのです。

しかし、今まさに私たちが買わなかったお隣の空き地に家が建てられようとしているのですよね。それがもう狭っ苦しい感じがするのです。今更焦ったところでどうすることもできないですが、しかし時間を戻せるのでしたら数年前に遡って、そして借金してでもお隣の土地を抑えておくべきだったと思います。

マイホーム予定地の土地は建物を建てるところだけではなく、横の部分も購入しておくと他人の視線を気にせずのびのびと生活できますからね。そしてその逆は…と、思うからこそ土地購入での後悔点となっているわけです。失敗しない不動産投資の物件選びにも同じことが言えるでしょう。

マンションは南北に窓があると住みやすい!

就職と同時に、アパートを借りた私ですが、部屋は北向きで、契約更新までの2年間、カビと湿気に悩まされました。
北向きに懲りて、次たに借りたのはマンションの西向きの部屋。夏の休日に家に居ると強烈な西日にさらされ、平日は仕事から帰ってくると、部屋の中が息苦しいほど暑くなっており、熱中症のような症状が起きたことも…。当時は1970年代で、新米会社員の私は贅沢品のエアコンには手が届きませんでした。
新婚時代は東向きの部屋を借りました。夏は早朝4時過ぎから目も開けられないほど眩しい朝日が差し込み、遮光カーテンが必要でした。一方、冬は午前中しか日が入りません。暖房代がばかになりませんでした。
現在のマンションは南向きに居間とバルコニーがあり、北に玄関と子ども部屋がありますが、夏は子ども部屋の窓を開けると、南北に風が通ってエアコンも不要なほど。
また、南向きの部屋は丸1日明るく、冬などは夕方まで暖房いらずの日もあり、バルコニーでは洗濯物もよく乾きます。
生活にはさまざまな場面がありますが、家の窓の向きは採光・通風面でも重要ですから、しっかりチェックされることをおすすめします。

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地盤を考えて土地探しをした方がベター

リスクなく投資物件の選ぶには、土地選びは最重要事項と言っても過言ではありません。何故なら、土地を選ぶということは今後お付き合いしていくご近所さんを選ぶことにもなりますし、土地自体に高額な資金が必要で失敗できないからです。
土地を選ぶ時にポイントとなるのは、その地盤が強いかどうかです。昔川や海だったというところや、川が近くて台風の時に氾濫したことがあるという場合、その土地の地盤は緩いかもしれません。そうなると、家の基礎や構造がどれだけしっかりしていても、地震や災害に強い家とは言えません。となると、そのような土地は避けたいところです。
もしそこしか土地がないようなら、地盤改良を行う必要があります。しかし、これにはかなりお金がかかる場合もあるのでやはりオススメしません。元から強い地盤の方がかなりお金が浮くでしょう。重量鉄骨の家より、軽い軽量鉄骨や木造住宅を選べば地盤改良の必要はないこともあるので、選ぶ家の種類も重要になってきますね。